こんにちは、ゆ〜みんです。
先日、図書館に行って、節約本を借りてきました。
「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」という、節約研究家の小松美和さんが書かれた本です。
とくに”月給13万円でも”というフレーズに、目をひかれました…
早速、その晩読んでみることに。
作者の「節約生活」に対する熱い思い
本の表紙の裏には、
節約生活は、
「ケチる」ことじゃありません。
ムダをなくして、その分、
「別の幸せを手に入れる」こと。
心が豊かになって、夢が叶う。
これこそが、小松美和流
「最高の節約生活」!
と、小松美和さんの節約に対する熱い思いが書かれています。
これを見た時、「ただ節約してお金を貯めるのは、幸せではないんだなぁ」と感じました。
それはそうですよね。
節約してお金を貯めるばかりでは、ただただ今の暮らしを犠牲にするという「ネガティブ思考」になっています。
でも、それだと苦しいし、長続きさせるのは難しいんですよね。
その点、美和さんのポシティブ思考の節約なら、「別の幸せを手に入れるんだ!」という、未来に起こる幸せを追いかけることができます。
私はこの美和さんの捉え方が、とても好きです!
私の節約生活をする目的?
じゃあ、私はどんな目的で節約生活をしているのか?
それは、
- 生活自体にゆとりがないから
- 子供の進学費用
- 将来に、不労所得での暮らしを目指すため
…です。
最初の2つは、とくに夢がないですよね。
そして、最後の「不労所得で暮らすため」は、ポシティブ思考の目的かと思います。
「別の幸せを手に入れる」
美和さんの、節約にかける「ポシティブ思考」では、今の幸せはともかく、未来に起こしたい「別の幸せ」のために節約を行なっていきます。
よく人は、「今が幸せであればいい!」と思います。
けど、今が幸せであっても、未来の幸せのために思考し、行動することも大切です。
美和さんのように、突然4人のお子さんをかかえて、シングルになったのであれば、未来の幸せを考えることは当然でしょう。
たとえ、今少しくらい節約をしたとしても、将来の叶えたい目的のためなら、頑張っていこうと思えるものです。
私は美和さんとは事情こそ違いますが、改めて「別の幸せを手に入れるため」と考え直して、これから節約をしていきたいと思いました。
↓美和さんの本です