こんにちは、ゆ〜みんです。
今回は、『初アパレル体験』について。
まさか、まさかの経験でした〜。この私がやるとは…
オシャレに興味のない私にとっての、ダメもとでやった奮闘記です。
目次
ダメもとで応募したアパレル

札幌にきて、職探しが難航してるなか、唯一時給がよさそうな『某アパレル』のパートに応募しました。
けど、私の腰の弱さがたたって、目的のパートには付けないことが判明。
面接の途中で、あきらめたのですが、そこの店長さんの計らいで、短期バイトで雇ってもらえることになったのでした!
短期バイトは『レジのみ』
ここの短期バイトの、仕事内容は、ほぼレジのみ、ほんとレジばっかでした。
レジ周りの、かるい掃除もあるのですが、勤務中はすべて、基本レジ!
けど、お客さんが途絶える時間もあるので、その間、アパレルらしい、洋服のハンガーかけなんかもやったりしてました!
その他、ゴミをまとめたり、レジで外したハンガーを分別したり、カゴの消毒など、やることは諸々ありましたね〜。
絶対できない!と奮闘したレジ
けど、今でこそ少し余裕がもてますが、入って1カ月は地獄でした…
というのも、レジ経験があまりにもなかったから。
6年ほど前にやったコンビニレジは、もうほぼ忘れていました。そして、レジって店舗で違いますしね。
もう、仕事初日から、「いつからレジに入るんだろう?」って、ドキドキで商品の袋詰めをやっていました。
そして、数日後には、とうとうレジに入るのですが…
そこから、本当の試練の始まりでした。
(*´-`)
バイトには教育ってものが、あるようでない!
レジを教えてもらいながら、やっていくわけですが、人によっては、これまた違う!
教えてもらった通りにやってても、そのやり方は違うとか、いろいろ言われるんですねー。
また店長の教え方が、よく分からない定義だったりして、あとで社員さんに聞くと「そんなこと言われたの〜?」って言われたり…
ホント、誰を信じたらいいのか分からない状況で、自分なりに平均値をとって、試行錯誤しながら覚えていった、という感じです。
そして、ちょくちょく聞くのが「マニュアルでは、こういう風に教わったから」という社員さんの言葉。
私は『そんな、社員さんが教えてもらうようなちゃんとしたマニュアルなんて、教えてもらってないよ!』と思ったの、しばしばでした…
ほんと、バイト教育には、ある意味『適当』な雰囲気です。
レジで辛いこと『お金が合わない時の恐怖!』
レジを始めて、辞めたい!と何度も思った理由が、この『お金が合わない時の恐怖』でした。
私はこれで、かなり精神を病みました…
「もう辞めたい」「私にはできない、向いてない」と.,,
休憩中も、何も喋れないくらい落ち込んでる時もありました。
店長と一緒の休憩で、もう、生きた心地さえなかったです。
というのも、1円でも足りなければ、引き出しから床、そこらじゅうをくまなく10分以上探して、最後に店長のお目玉を喰らうからです。
それはもう、非常に恐怖でした。
最初の頃は、「最初失敗しておいた方が、あとで失敗するよりいいから」なんて言われてたのが、そのうち「昨日もやったよねー、……」
…ちょっと、あとの言葉を忘れてしまいましたが、あまりにも背中が凍りつきそうで震えた記憶があります。
あと、店長不在の時でも、サブの方の言葉がズッシリとくるのでした。
最初はフォローするかのようで、その直後、しっかり失敗に対して、釘を刺す言葉。
私は、これらの店長、サブの方からの言葉をひしひしと胸に刻みながら、日々レジ業務に励んでいたわけです。
「絶対にミスしちゃダメ!」と言い聞かせて…
けど、自分はしっかりお会計してても、どこかで手違いがあるんでしょうね。
お金が重なってた、受け取りミス、受け渡しミス、入力ミス…
でもこれら、意識してても、防ぎきれない現実に、とてもヤキモキする思いでいました。
「どうして違ってるの?」
自動レジの時代でしょ!
もうこれは、どの店舗でもそうでしょうが、ミスは、ある程度は防ぎきれないことです。
それを範疇に入れて、誤差を見越したうえで経営していくのが妥当。
けど、それを許容範囲としない企業、店舗もあるんですよね。
今勤めてるような、店舗…
けど、当然、そういった企業、店舗ばかりではありません。
ちゃんと対策を考え、生み出しています。
それが、『自動レジ機の活用』だったりするんですよね。
あの自動レジ機で、スーパーなどは大きく変わったと思います。
レジスタッフの精神と労力の負担が、かなり減ったはず!
心ある企業、店舗は、大きな意味で賢いと思います〜。
社員、パートへの配慮、金銭の確実性。
コンビニで働いてた時もそうでしたが、レジ締めで釣り銭が合わない、そこらじゅうを探しまくるのは『もう時代遅れ、時間の無駄!』と思いますー。
そんな無駄な労力使わせるなら、「自動レジを導入せよ!」と言ってやりたいですね〜。( ͡° ͜ʖ ͡°)
ホント、床を這いずり回って探すの、大変ですから…
社長もそれ、できるでしょうかね?
1カ月半経って、釣り銭ミスなしに
でも、自分なりに、見よう見まねで探求し、経験を積んだ結果、ようやく釣り銭ミスがなくなりました。
うちの店舗では、日に3度釣り銭チェックをするのですが、回数多くても、ホント確実にできるようになった!(^o^)
「これ、すっごい奇跡〜」と思いますが、まさにその奇跡が起こったのです。
ほんと、嬉しい限り…
でも、それでも毎レジごとに、神経をすり減らしていますが。
また、釣り銭チェックの時も、緊張感はあります…
まとめ
以上、かなり長くなりましたが、私の『初アパレル、レジ奮闘記』でした。
ほぼレジについて、でしたけどね。
けど、思ったのは、『どんなにできないことでも、時間と努力が解決してくれる!』でした。
なんどもダメだと思って、やめようと思った私が言うんですから、間違いないです。
回数こなして、試行錯誤してけば、どうにかなります!
そして、店長だったりもまた、変わりますからね。
最近、変わられた店長は、違った意味で怖いですが、以前のような脅しにも似たような言葉はありませんからね。
なので、これから新しい仕事に挑戦する人に言いたいのですが、
「チャレンジすれば叶います!」
「最初の方は苦しいけど、いずれ自分のペースが掴めます」
…ってこと。
どんどん、挑戦していきましょう!そして、自分の経験値を増やしていきましょうね。
私もまた、新たな仕事に挑戦つもりです。
短期バイト契約が終わったので
乞うご期待を〜!(*^^*)