こんにちは、ゆ〜みんです。
みなさんの中には、「山梨は富士山が近いから、きれいに大きく見える!」と思ってる人はいませんか?
私も、最初はそう思っていたのですが、その期待も越してきて、一瞬で吹き飛びました!
今回は、そんな「山梨では富士山を見るのは、少し期待外れ」について、書いています。
富士山の頭しか見えない…

山梨では、場所にもよると思いますが、富士山の頭しか見えません。
富士山が、あまり見えない理由
富士山があまり見えない理由は、山梨から富士山の間に、高い山々があるからです。
いくら富士山が、日本一を誇る高さでも、それをさえぎる高さのものがあれば、見えないのも当然ですよね。
それに、山梨の盆地付近は、山のふもとですしね。
でも、盆地付近でなく、北杜市のような八ヶ岳付近からなら、まだ富士山が大きく見えるんじゃないでしょうか?
山々が、いつもぼんやり霞んでいる

また、山梨に来て思ったのが、いつ見ても、山々がぼんやりと霞んでいることでした。
雨が降ったあとなどは、霧が山からどんどん上がっていきますし、晴れてもなんとなく「もや」がかかったように見えます。
山梨の盆地という立地だからかもしれませんが、なんかスッキリ山が見える、ということが少ないですね。
これは、頭しか見えない富士山を、もっと見えなくしているように思います。
でも、山梨を囲む山々は美しい!

けど、山梨の盆地付近から見える山々は、とても雄大で美しいです。
また、山の高さも、ほぼ同じように、きれいに連なって見えます。
山梨は、こういった高い山々に囲まれて、自然災害に守られながら、豊かな実り多い土地になったのでしょうね。
富士山こそ、あまり見えませんが、それでも山が美しい山梨です!
お土産売り場で見つけた「富士山」

お土産売り場で、こんな富士山を発見しました!
思わず、かわいくて、写真をとっちゃいました。^^
ということで、埼玉から越してきて、富士山を近くに見れなかったことは、ちょっと残念でした。
でも、「時々でも、富士山の頭が見えればラッキー!」くらいに思って、暮らしていければと思います。