ミニマリストと住まい

敷金に変わる「保証依託料」という仕組み。初期費用は安くすむが、その裏にはトリックが!

こんにちは、ゆ〜みんです。

6月から山梨で、賃貸のアパートに住んでいます。

その賃貸契約では、敷金・礼金がなく初期費用を押さえられましたが、意外なことに気づきました。


敷金がなくても、しっかり取られている

敷金がゼロと思って安心してましたが、実はちゃんと代わりになる方法で、取られていました。

それが「保証依託料」です。

保証委託料とは?

保証委託は、家賃の滞納があった場合、保証会社がいったん住人に代わって、家主に家賃を支払うシステムです。

そして、住人に家賃を催促して、徴収するというもの。

その保証委託にかかる料金を、「保証委託料」といいます。

保証委託料には、契約時と毎月の支払いがあります。賃貸物件によって、条件は違うようですね。

うちのアパート賃貸料の内訳

ちなみに、うちのアパートの賃貸料は、以下のとおりです。

(毎月分)

・家賃:54,000
・共益費:3,000円
・自治会費:700円
・保証委託料:1,154円(1〜3の合計の2.0%)
【計:58,854円】

(契約時)

・上記の毎月分:58,854円
保証委託料:15,000円
・クリーニング費:54,000円
・仲介手数料:54,000円
・住宅総合保険料:20,000円
・消費税:4,320円 (仲介手数料・住宅総合保険料の)

【計:206,174円】

保証委託料はこんなにかかる!

上記の、うちの賃貸料を見てもわかるように、うちのアパートでは、敷金・礼金がない代わりに、保証委託料を毎月課せられています。

毎月の保証委託料:1,154円 → 家賃・共益費・自治会費の合計の「2.0%」

また、契約時にも15,000円を支払うようになっています。

まとめると、以下のとおり。

・契約時:15,000円
・年間:1,154円×12ヶ月=13,848円

【1年居住で、計28,848円】
【2年居住で、計42,696円】
【3年居住で、計56,544円】

【10年居住で、計153,480円】

いかがですか?

住み続ける年数が長くなるにつれ、当然ですが、トータルの支払額が大きくなりますよね。

保証委託料は掛け捨てで、損?

でもこれ、保証委託料というのは、掛け捨てなんですね。

大家さんがきちんと家賃収益を得るために、以前は敷金という形でお金を預かっていて、退去時には返すという仕組みだったのに対し、保証委託料という仕組みでは、退去時には全く返ってこないのです!

これって、住人にとっては、損じゃありませんか?

いくら初期費用が、安く済ませられたといっても、結局は支払う額があとあと大きくなるのですから。

それも、長年住めば住むほど、住人が損をするという仕組み。

この巧妙なマジックで、不動産屋は「安く賃貸が借りれますよ!」と、アピールしてるんですよね。

ということが、最近わかった、賃貸事情の仕組みでした。

保証委託料は賃貸のトリック

今の世の中、賃貸を気軽に借りれるよう、様々なトリックが仕掛けられています。

今回の「保証委託料」というのが、まさにそう!

保証委託料は、けっきょく家賃をきちんと納めていれば必要ないもので、それに、家賃の滞納なく借り続けていれば、支払った保証委託料を返してくれればいいとも思えてきます!

つまりは、家主側の安全のために、借りる側が、保険料を契約時と毎月支払うようなもの。

この図式、ちょっとおかしいなと私は思いますが、皆さんはどう思われますか?