こんにちは、ゆ〜みんです。
いつも私は、末の娘と日常のちょっとしたことを話すのですが、今日はその娘に大変教わることがありました。
それが、「自分で自分の機嫌をとる」ということ。
今回は、そのことについて書いていこうと思います。
いつも自分の感情を抑えきれずにイライラしている方、誰かに聞いてもらわないと気が済まない方には、とてもお勧めの内容です!
目次
「自分で自分の機嫌をとる」とは、自己コントロール力!

私は、娘が教えてくれた「自分で自分の機嫌をとる」という言葉を聞いて、自己コントロール力なんだなと思いました。
自己コントロール力があれば、逆に、不機嫌な感情をまき散らしたりすることもないでしょうから。
けど、それらはふつうに生きていたら、非常に難しいのだとも思えました。
「自分で自分の機嫌をとる」のが難しいワケ
人は、他人や物事によって、いろんな感情をわきおこして生きています。
それは、いい意味でも悪い意味でもです。
また、これらの感情によって、人は楽しんだり、逆に悲しむこともできる。
なので、感情を持つことは、決して良くないことではないのです!
しかし、負の感情が起こった際には、人はその感情を持て余します。
またその逆も、喜びや幸せという感情を、誰かと分かち合いたいと願うもの。
そんな風に、人は常に良くも悪くも、人と分かち合いたい生き物なのです。
そこらへんが、「自分の感情を自分で面倒見てあげられない」という原因になるのではないかと考えています。
でも「自分で自分の機嫌をとる」ことができたら、かっこいい!
けれど、自分で自分の機嫌をとれたら、非常にスマートな人間になったように感じませんか?
「人間として、かっこいい!」とも言えますよね。
なにせ、多くの人ができない、感情の自己コントロールができるわけですから。
これ以上に素晴らしい心の作業は、なかなかない!と私は思います!
「自分で自分の機嫌をとる」ためにしたいこと
じゃあ、どうやったら「自分で自分の機嫌をとれる」のか?
娘が言うには、
- 一人で部屋にこもって時間を過ごす
- 熱くなれる趣味に没頭する
- 嫌なできごとを考えないようにする
だそうです。
そして、とにかく
- 負の感情をあとになって思い出さないこと
- わざわざ口に出して言わないこと
もポイントのよう。
娘には、ほんと教わることが多いです…
最初はできなくても、やってみよう!
「なんか、自分にはそんなことできるかな?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
(私もそのうちの一人)
けど、自分で自分の機嫌をとれるようになったら、素晴らしくないですか?
いちいち人に話す時間も節約できるし、人にも迷惑をかけない。
そして、ちょっと自分がいい人間になったようにも思える。
これだけメリットがあれば、挑戦してみる価値は十分にあると思います。
「自分で自分の機嫌をとる…」
この言葉に人生の含蓄を感じた方は、ぜひチャレンジされることを望んでいます!