ミニマリスト思考

心の傷が治るのは「カサブタ」がとれた時。それまでは待つべき。

こんにちは、ゆ〜みんです。

小さい頃から、心に傷をいくつも持って生きてきました。

でもこれ、私だけではなく、経験してる人もいることでしょう。

だれもが、大なり小なり、体だけではなく心にも傷を負って生きています。

そして、心の傷は、今の生活に影響を及ぼしていくこともしばしば。

結局、小さい頃に深く傷ついた人は、その後の人生さえ、うまくいかないような状況になる確率が高いのです。

私が経験してるから言えるのですが、自分だけでなく、家族になった夫も、そして子供たちにも影響は及んでいくと思っています。

でも最近思ったことが。

心の傷にも、治癒の過程で、「カサブタ」という経過を必ず通るであろうということです。

そして、うまく傷が治らないというのは、その「カサブタ」がとれるまで待たずに、無理やり剥がすことで、再び傷になってしまうということ。

そのことが、心の傷を治癒させずに、いくつになっても悩ませるのではないかと思ったのでした。

この記事では、そんな心の傷の治癒経過「カサブタ」について書いていこうと思います。


カサブタは傷に蓋をしてくれる

カサブタをあなどるといけないな、と思ったのは、最近できた手の傷でした。

ほんと小さな傷なんですが、カサブタができた頃、なんかそれがうっとおしくてカサブタを触っていました。

そのうち、カサブタがとれてしまったんですが、当たり前ですがまだ傷は完治していません。

カサブタがとれた後からは、血がにじんできていました。

そして、またその後気がついたら、カサブタになっていたのです。でも、今度はカサブタが取れるまでじっと見守っています。

ある意味、カサブタは傷に蓋をしてくれているようなもの。

損傷した部位を、外部に触れないようにして、バリアをはってくれています。

カサブタは、傷を完治させる、すぐれものです!

心の傷にもカサブタはあると思う

体の傷にもカサブタができるように、心の傷にもカサブタはできると思います。

ただ、心の傷は目に見えないし、カサブタも確認することなんてできません。

でも、傷の治癒経過のひとつに、カサブタは必要不可欠なわけで、必ず存在するはずですよね。

私はそう考えています!

時間経過だけでは心の傷は治らない

よく「心の傷は時間が癒してくれる」といいますが、私が思うに、時間はただの気を紛らわす手段でしかないと思います。

確かに時間が経過すれば、睡眠によってストレスが軽減されたり、嫌だったことをが薄れてはいくでしょうが、でもある時ふっと心についた傷のことを思い出したりしてしまうのです。

なので、心の傷は時間が経てば治るというものではなく、ちゃんとカサブタができるようにしてあげて、それが自然にはがれ落ちるまで待ってあげること。

これでしか心の傷は、本当の意味で治らないんじゃないかと思っています。

カサブタが自然にとれるまで待つ状況を作る!

1番大切なことが、せっかく心にできたカサブタが最後まで自然にはがれ落ちるまで、待ってあげる状況を作ってあげることです。

これができないから、なかなか傷が癒えません。

体の傷のように、途中で無理やりカサブタを取るようなことをしてしまえば、また傷があらわになってしまうのです。

そして、またカサブタができて、その下で治癒経過をたどっていくという繰り返し。

そんな繰り返しを、きっと心の中では行われているのでしょう。

でも、カサブタを守ってあげる環境が作れない…

ふだんのストレスの多い仕事だったり、人間関係に悩まされて、そんないい環境などとても作ることなんかできやしません。

または、家族という、どうしても抜け出せない環境において。

結局、いつまでも心に生傷をつけたままで、日常を生きていくということになってしまっているのです。

ほんと、心の傷は人にも自分にも見えないから、タチが悪いと思います…

まとめ

ということで、心の傷を治す「カサブタ」というメカニズムは、自分なりに理解できたのですが、実行するのが困難。

なかなか、ストレスフリーで生きてく環境を作るというのは、難しいですよね。

成人になって、独身で暮らしていくならまだしも、未成年で扶養されてる場合や、結婚して家族がいる場合なんかは、環境を変えることなんて不可能に近いです。

また、子供がいる場合には、その子が成人するまでは嫌でも離れるわけにもいきませんからね。

どんなに心がえぐられるような環境であっても、自分の心を守ってあげることさえできないのです!

そんな、悩ましい状況にあって、心の傷が治っていくはずもありません。
そして、傷を負った心は、さらなる傷を負いやすくなっていくのです…

もうほんと、負のループでしかありませんよね。

けど、ここから脱しないかぎり、ずっと心の傷は治癒していかないでしょう。

だから思うのです。
一人で生きれる環境をもつことが、とても重要だということを…