ブログサービスには、いろんなものがありますが、ある意味使ってみないとわからないもの。私も実際に試してみて、初めてその感覚がわかりました。
そこで今回は、無料ブログ「note」の使ってみたその感想を、私目線で書いていきたいと思います。
目次
結論:自分の商品を作って売るのに適している

結論からいうと、noteは、自分の商品を作って売るのには適しています。
「note」をやってみた理由
noteをやってみたのは、有料記事を書いてみたいのと、noteの前にやっていた「Medium」の代わりを探していたからでした。

また、イケダハヤトさんが、noteをすすめていたこともあります。
noteのいい点
ここからは、noteのいい点を3つ書いていきます。
1. カスタマイズがいらず、記事を書くのに集中できる

noteは、Mediumに似ていて、カスタマイズがいりません。なので、記事を書くことに集中したい人にはオススメです!
また、文字の大きさもちょうどよく、Mediumのように大きめではありません。
あと、サイドバーはなく、必要な変換は、ドラッグした時に出てくるようになっています。これも、Mediumと同じですね。
以下の記事を読んでもらえれば、詳しくわかると思います。

2. スキマーク(ハート)が励みになる!

noteでは、ホーム画面に、「スキ」というハートマークを押してくれた人の新しい記事が、どんどん表示されます。
なので、「スキ」マークをつけてくれた人の記事が、その後気になる場合には、すぐに読めて便利です!
ある意味、ツイッターのような感じですね。
でも、そんなやり方が、他の人のコンテンツをさりげなく広げて、お互いに記事を見合っていけるので、とてもいいと思いました。
また、お互いに、スキマークも付け合っていけるので、励みにもなりますね。
3. 勉強になる!

noteでは、上に書いたように、「スキ」をしてくれた人の記事更新が、ホーム画面にでてくるので、人の記事を自然に読むようになります。
なので、それが勉強になりますし、「こんな考え方があるんだ!」と、視野が広くなります。
noteのマイナス点
ここからは、マイナス面を3つあげています。
1. 「アマゾンアソシエイト」しかアフィリエイトできない

noteでは、Mediumのように、「アマゾンアソシエイト」しか広告が貼れません。なので、アフィリエイトには向いていません。
以下の記事でも書いていますが、HTMLコードに対応していないのです。

そこらへんが、アフィリエイターにとっては、マイナス面になるところです。
その代わりに、noteでは有料記事に課金してもらうことができます。(自分の商品を売るということですね。)
2. 有料記事が売れるのはハードルが高い

noteには、ふつうの無料記事と有料記事があります。
私も有料記事を書いてみましたが、課金してもらえたのは、ほんとわずかでした。
それも、収益が1,000円以上にならないと、振り込みもしてもらえません。また、有料記事を売る際の手数料や、銀行への振込手数料も引かれます。
有料記事が売れるのは、なかなか難しいことなんだな、と実感したのでした。
3. サイドバーやカテゴリーがない

noteには、サイドバーやカテゴリーなどの機能がありません。
なので、書いた記事が、だんだん過去記事になっていくだけでした。ツイッターと同じような感じですね。
読者の人に、過去記事をさかのぼって読んでもらうには、とても効率のわるいやり方じゃないかと思います。
まとめ
ということで、以上になります。
noteには、いい点も悪い点もありますが、でも、それは使い方にもよると思います。
私の場合は、ブログ運営という形で使いたかったので、noteは適していませんでしたが、自分の商品を作って売りたい人には、適しているサービスです。
よく、ブロガーの皆さんは、ブログはワードプレスなどで運営し、商品という形で文章を販売する際には、noteを使われているようです。
なので、2つを使い分けるといいかもしれませんね。(私はその点、不器用なので、このサイト1つに絞っています)