こんにちは、ゆ〜みんです。
今までパートをしてきた中で、ほんとに体力勝負だなぁって思った仕事が、「リビング新聞の配達」でした。
19年という、なが〜い専業主婦時代を、皮切りにして始めた仕事。
自分のペースでできる、外での内職のような感じだったので、「私にもできるかな?」と思って挑戦したのでした!
市報の配達は、そのリビング新聞に加えて始めたもの。同じ管轄だったので、さらに収入を増やすべく、挑戦してみました。
今回は、そんな主婦の片手間でできそうな「リビング新聞・市報の配達」について、私の体験談を書いていこうと思います!
ちなみに「市報」は、その市が毎月発行する”冊子”です。
結論:体力的にハードモード!

リビング新聞・市報の配達は、正直かなりきついです!
それは、体力的にも、精神的にもかなりきます。
「それはなぜか?」以下で説明してきますね。
天気に左右される
まず、リビング新聞の配達は、天気によって、配れる日、配れない日があります。
当然、雨の日は無理ですし、梅雨の時期なんかは、雨がやんだ時間を見計らって配る必要もでてきます。
配達日は、木曜日から日曜日のあいだ。(確かそうだったと思います)
その間で、天気がいい日をチェックして、配達していくのです。
室内での仕事が、うらやましく思えたことも、正直よくありましたね。
季節に左右される(夏は暑く、冬は寒すぎ)
天気に関連して、季節にも大きく左右されます。
夏はほんと暑いので、早朝の5時前くらいから配達しないと、とても配れません。
また、冬は逆に、少し日差しが出てこないと、寒すぎて配れないですね。それに、霜で道路が凍結してたり、さらには雪が積もると、自転車を押して配るしかありません。
ちなみに、私が以前住んでた”さいたま市”では、雪がそんなに降ることもありませんでしたが、それでも少しの積雪は、配達を困難にさせました。
配達前の広告入れがきつい

リビング新聞は、私の区域では、木曜日に新聞が置いていかれました。
なので、新聞がどさっと置いていかれると、まずは広告入れの作業から始めたのでした。
その広告入れは、広告の枚数が多ければ多いほで、収入を上げてくれます。
なので、広告が多いのはとても嬉しいことなんですが、その分新聞に挟み込む作業も大変になります。
そして、新聞も分厚くなっていく!というわけです。(これは、配達の負担をふやしました。自転車カゴに入る部数が、少なくなりますからね)
この広告入れは、大変な時には、娘や夫が手伝ってくれたこともあります。
管理業務”リーダー”は、余分な仕事だった
あと私は、リビング新聞を配る配達地域の、連絡を総括する”リーダー”というのもやっていました。
毎週くるリビング新聞についての連絡事項を、その地域の配達員さんへ、とりまとめて連絡するという役割です。
逆に、部数が少なかったりしたら、その都度私の方から、会社へ連絡します。
また、配達員さんからの配達完了の通知がきたら、その数字をまとめて、会社へファックスで送るということも。
でも、このリーダーという役目、私が入社した際に、面倒で誰もやろうとしない担い手を、うまく会社の人に言われて、引き受けてしまった仕事だったのでした。(そのことを、やっていくうちに知りました)
手当は、1000円だったと思いますが、それでも、それに見合う仕事ではなかったですね。
けっこう、色々ありましたから。
皆が引き受けないような”リーダー”は、やはり「何かしらあるんだな?」ということですね。
ハードな仕事の割に給与が低い
もうこれは、片手間でやる仕事だから仕方ないかもしれませんが、地味にハードな仕事の割には、給与が少なかったです。
広告の量と、その地域の配達部数にもよりますが、それでも1ヶ月、1万円ちょっとだったと思います。
ほんと、涙ほどの”こずかい稼ぎ”のための仕事、といったレベルの給与。
これには、私も愕然としていました。
でも、「人と接して働かなくていい」というメリットはあります。(自分のペースでできますし)
多分、配達員さんたちは、そういった気持ちの人が多かったのかもしれません。
もしくは、パートと兼業で、「少しでも収入を増やすため」と思ってるような人もいましたね。
いずれにせよ、「ハードなわりに、収入は微々たるもの」というのが、リビング新聞の配達ですね。
ちなみに、市報は月1回の配達で、違う区域を配ってましたが、リビングと同様、数千円でしたね。
まとめ
ということで、以上になります。
けっこう、リビング新聞の配達って、超ハードだということを、知ってもらえたかと思います。
でも、唯一メリットもあるんですよ。
それは、「体力が大幅につく!」ということ。
自転車の前後にめいっぱい新聞をのせて、それを坂道では引いたり、漕いでいくんですから、かなりの力が必要です。
また、毎週2日ほどはそれをこなす感じなので、ある意味エクササイズをしてるようなもんですよね。
なので、体力をつけたい、単独の仕事がしたい、少しの収入でいい、という人には、向いてる仕事なのかもしれません。
いずれにせよ、かなりハードだと思うので、慣れるまでは要チェックです!
それでは。