この記事は、”予算を決めても守れない。「浪費脳」から抜け出すには?” の後編になります。
「その対処法」をお話ししますね。
目次
浪費脳から抜け出すには?
さっそく、見ていきましょう!
まず「浪費脳」についてから…
浪費脳とは

浪費脳とは、私の造語でもありますが、意味は「浪費モードから、なかなか抜け出せない状態の脳内」のこと。
この「浪費脳」にスイッチが入ってしまうと、私はどうやら浪費パターンに陥るようです!
そして、いったんこの「浪費脳」に陥ると、なかなか抜け出せません。
というのも、お金を使うことは、脳にとって快感を得られるからです。
それは、食べることであったり、新しいものを手に入れることや、子供を喜ばせることであったりします。
とにかく、お金を使うという行為は、脳には非常に気持ちがいいことなのです!
だから、なかなかその快感から抜け出せない…
もうこれは、麻薬や覚醒剤というようなレベルかもしれません。
完全に、中毒状態を指すものと思われます。
ということで、一旦なってしまった「浪費脳」から抜け出すことは、非常に困難。
けど、そんなことばかり言ってても、家計がやばくなってはどうしようもありません。
以下からは、その対策を書いていきます。
浪費脳から抜け出す手立て
これは、私の場合を想定して、その対策を考えています。
私の場合、浪費脳になる原因は4つありました。
- 子供の要求に対して甘い
- 消耗品を買う予算立てが難しい
- 思い出作りのためだと思い、つい外食をしてしまう
- 一度ハマるとなかなか抜け出せない
以下でその対処法を見ていきましょう。
1. 子供に対して「お金を使うこと以外」で対処する

上記の原因を分析していくと、まず私は、子供に対してお金を使うことで対処しているように思えます。
子供の要求を受け入れる、思い出作りに外食をするなど、お金でもって解決しようとしています。
なので、まずはこの観点を見直すことから始めないといけない、と思いました。
子供には何かを買わなくても、違う形でも愛情を与えられます。
それを、「お金をかけないのは愛情がないことだ」とは思わないこと!
わかってはいますが、いつしか私は負い目を感じて、「お金をかけてあげなければ」と思うようになっていたのでした。
精神論になってしまいましたが、心の状態はお金に”もろ”反映されます。
子供に対する心のありようから変えていくべきだと、そう思っています。
2. ハマるものは「中毒性がある」ということを知る
”一度ハマるとなかなか抜け出せない” のは、ズバリ「中毒性がある」からです。
また、外食を頻回にするという環境においては、何を食べるかを選ぶ際、どうしても1番ハマってるものを選びがちです。
私の場合、それら2つの要因によって、ハマったものが抜け出せないでいるようです。
なので、まず
- 外食じたいをやめること
- 中毒性のあるアイスなどを、きっぱり買わないと自分に約束すること!
だと思います。
それに、予算をオーバーしてるのだから、もういい加減そうするしかないですよね。
3. 消耗品は単価を低く、持つ数を厳選する
”消耗品を買う予算立てが難しい” のは、そもそも消耗品じたいの単価が高いことと、その数が多いことがあげられます。
なので、できるだけ単価の低い商品を選びつつ、持つ消耗品も厳選して少なくすることです。
単価でいうなら、衣類を買うのは、GUやユニクロで買うとかですかね。
数に関しては、下着なら3枚ずつ、上に着る洋服は3枚まで、靴は1足しか持たない、という感じで最低限の数を持つようにします。
ミニマリストであれば、そこらへんは解決すると思います。
けど、家族が多いだけその倍、倍になるので、なかなか消耗品においては、消費をおさえるのが困難な気もしています…
まとめ
予算を守ることは、家計を守ることです。
家計が安泰なら、そこに住む私や家族も、安心して生活を営むことができます。
そのためにも、今の「浪費脳」から抜け出す必要はおおいにあり!
上記の3つの対処法で、必ずや予算内で暮らせるよう頑張りたいと思います!
それでは、私と同じく「浪費脳」に陥ってる方も、いっしょに頑張っていきましょう〜 !( ´θ`)