こんにちは、ゆ〜みんです。
投資信託を始めた場合、途中で他の窓口の方がよさそう、という時があります。
でも、「窓口を変えるなんて、できるんだろうか?」と疑問に思いますよね。結論をいうと、ちゃんとできるんですよ!
なので、未来のためにも、よりよい窓口に変えることを、オススメします!
窓口の変更の流れ

以下に、変更の流れを解説しますね。
新規で申し込む
これから、移りたいなと思う窓口(ネット証券、証券会社、銀行)に、新規の申し込みをします。そして、新たに特定口座というのを作ってもらいます。
最初のこの手続きに、時間がかかるので、1番にやっておきましょう。
こちらが済まないと、次の手続きも進みませんからね。
銘柄の移管手続き
今まで保有していた投資信託を、新しい窓口に移す手続きをします。
現在の窓口で、銘柄を移したいことを言って、移管手続きを申し込みましょう。
後日「投資信託振替依頼書」が送られてくるので、それに必要なことを書いて、持参するか、送ります。
あと、移管する際の手数料が発生するので、その分は別の口座に入れておく感じですね。(あとで、手数料が引かれます。)
そんな風にして、移管手続きは、今の窓口に頼めば、新しい窓口へと手続きを進めてくれるのです。
なお、移管手数料は、その窓口によって変わってきます。
今の特定口座の解約

忘れてならないのが、現在の特定口座の解約です。
銘柄を移したら、あとは口座を保有する必要はありませんからね。なので、解約までしっかりしておくと、あとあと楽ですね。
住所が変わった時など、いちいち変更しなければならないので、とても面倒です。
ポイント:2点

窓口の変更の際に、押さえておきたいポイントを書いておきますね。
NISA口座について
投資信託には、NISA口座と特定口座があります。
特定口座は、いろんな窓口で複数つくることができますが、NISA口座に限っては、一ヶ所でしか保有できません。
なので、複数の窓口になるときは、どの窓口をメインにするか決めて、そこにNISA口座を設置しましょう。
NISA口座は、配当金が非課税になるので、とても貴重な口座です。
銘柄が多くあると、移管手数料もその分かかる

投資信託の銘柄を移管する際、かかる手数料が、銘柄の本数分かかります。
私の場合は1銘柄だったので、数千円ほどですみましたが、数本あると、その数倍かかるので、手数料もかさんできます。
なので、もつ銘柄は、なるべく数をしぼってもったほうが、あとあといいと思いますね。

ということで、以上です。
ちなみに私の場合は、埼玉りそなから、スルガ銀行のネット支店へNISA口座を移し、その後の投資信託は、そのネット支店でやっていました。(手数料がゼロだったので。)
その後、ネット証券である「楽天証券」へと、変えています。
今、投資しているファンド「フィデリティ・Jリート」の購入手数料が、無料なので。(ノーロード)